お小遣い・貯金

専業主婦だと、お小遣いなしって普通なんだろうか。友達にも聞きにくいし、よその家庭がどうしているかは分かりません。
結論から申し上げると、お小遣いが0円の家庭は、決して珍しくありません。
この記事では、0円の家庭がどれくらいあるのかと、そうなる理由、困ったときの3つの対策をまとめました。

トイントが専業主婦300人に行った調査(2024年3月)では、1か月のお小遣いが「0円」の人は16.67%でした。
| 1か月のお小遣い金額 | 結果 |
|---|---|
| 最も多い回答 | 10,000円(19.33%・58人) |
| 2番目に多い回答 | 0円(16.67%・50人) |
| 平均額 | 15,206円 |
| 最高額 | 300,000円 |
別の調査でも、近い数字が出ています。ビズヒッツが既婚女性1,000人に行った調査(2019年10月)では、専業主婦の15%が「お小遣いはない」と答えています。
ただし「0円」の中身は家庭によって違います。まったく使えない家庭もあれば、必要なときに生活費から出している家庭もあります。
同じビズヒッツの調査では、専業主婦のお小遣いは夫の給料から出ているのが約6割、残りの約4割は生活費の余りや貯金から捻出されていました。
つまり「お小遣いなし」の家庭でも、化粧品や美容院代は生活費の中から出ているようです。
収入がないぶん、言い出しにくい。お小遣いの話を切り出せないまま、年単位で過ぎてしまうことがあります。
ただ、家事や育児は、家庭を回すための仕事です。収入の有無と、自由に使えるお金があるかどうかは別の話です。
毎月の収支に余裕がなく、お小遣いという項目を作れない。理由としていちばん分かりやすく、実際に多いケースです。
ただし、固定費を見直したら月に1万円浮いた、という家庭もあります。

まず、1か月に自分へ使った額を書き出します。(服飾品、化粧品・美容院代、交際費、ランチ代など)
その後、実際に発生した金額を元に、「毎月◯円くらいかかっているから、◯万円くらいお小遣いが欲しい」と相談してみましょう。
世帯年収ごとの目安は、専業主婦のお小遣い、世帯年収別の平均と、足りないときの対処法にまとめています。
使わない物を売る、ポイ活、クラウドソーシングなど。まずは、スキマ時間で収入を作ってみましょう。
自分で得たお金なら、使うときに相談がいりません。数千円でも自由に使える枠があると、気持ちが変わります。
先に「スマホ、保険、サブスク、電気・ガス」などの固定費を優先的に見直してみましょう。一度手続きすれば、翌月から下がり続けます。
その後、「食品や日用品、美容費や交際費」などの変動費を見直します。いずれも大きな支出から見直すことで、節約効果が大きくなります。

珍しくはありませんが、多数派でもありません。調査では0円が16.67%、最も多い回答は1万円です。
調査上の平均は15,206円ですが、家計によって妥当な額は変わります。
相場の考え方は専業主婦のお小遣い、平均はいくら?相場と足りないときの対策で整理しています。
『専業主婦でお小遣いなしは普通?理由と、困ったときの対策』
まずは、1か月分の使った額を書き出すところから始めてみましょう。
※ 出典:トイント「専業主婦のお小遣いはいくら?」(2024年3月8〜14日、専業主婦300人、インターネット調査)/ビズヒッツ「妻のお小遣いの平均額や使い道」(2019年10月、既婚女性1,000人、インターネット調査)
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