夫婦の家計・別財布

アプリが主流になっても、手書きの家計簿を選ぶ人はいます。書く手間はありますが、そのぶん支出を意識しやすくなります。
この記事では、手書きの家計簿のメリット・デメリットと、書き方の3ステップ、続けやすくするルールをまとめました。

家計簿を1年以上続けている人に、何で記録しているかを聞いた調査があります。
| 記録の方法 | 割合 |
|---|---|
| スマホアプリ | 42.2% |
| 手書き | 30.8% |
| パソコンの表計算ソフト | 21.6% |
| 銀行・カードの自動連携 | 4.9% |
いちばん多いのはアプリですが、手書きも3割。続けている人の中では、少数派ではありません。
また、記録を負担に感じる要因の1位「支出カテゴリの細かい分類」を挙げた人は、アプリ派が41.7%なのに対し、手書き派は22.1%でした。自分で決めた形に書けるぶん、細かさに縛られにくいようです。
※ 出典:株式会社NilCraft(2026年4月/直近5年以内に家計簿をつけた経験がある20〜59歳 300名)

書き方に決まりはありません。迷ったら、次の3ステップから始めてみてください。
市販の家計簿でも、方眼ノートでも構いません。いずれにせよ、自分のテンションが上がるデザインを選ぶと続きやすくなります。
市販の家計簿を使う場合は、できるだけ項目が細かすぎないものを選ぶと、管理がラクで続けやすくなります。
自分でつくる場合は、縦に線を引いて、列をいくつ作るかを決めましょう。なるべく費目は3〜4つに絞り、必要になり次第、追加していきます。
家賃・水道光熱費・通信費などの固定費は、毎月ほぼ同じ金額です。収入(手取り)とあわせて、ページの上に1行ずつ書いておけば十分です。
日々書くのは変動費だけ。これで費目が3〜4つに収まります。

変動費を費目ごとに合計し、収入から固定費と変動費を引いて、残りを出します。これが貯金に回せる額です。
そのうえで、次のようなことを整理していきましょう。
一度に全部を直そうとせず、少しずつ改善していくのがおすすめです。
続いている人は、書く量を減らす工夫をしています。
1円単位で合わせようとすると、日々の負担が大きくなり、家計簿が続かなくなります。

市販の家計簿でも、普通のノートでも構いません。なるべくシンプルで、続けやすいレイアウトのものがおすすめです。
併用はおすすめです。
このように役割を分けると、手書きのよさを残したまま、入力の負担を大きく減らせます。
家計簿に記入し終えたレシートは、基本的に捨てて構いません。
手書きの家計簿、メリット・デメリット。続けやすい書き方
家計簿の目的は、家計を見える化し、改善することです。
まずは、自分が続けやすい形を見つけて、少しずつ改善していきましょう。
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